ボールをまっすぐ飛ばすには、アレを意識せよ!

ボールをまっすぐ飛ばすには、アレを意識せよ!

「ユーモアは紳士の嗜み」がFORZA STYLEのコンセプトですが、もちろんユーモア以外にも紳士の嗜みはたくさんあります。紳士のスポーツと呼ばれ、社交にも欠かせないゴルフもそのひとつ。ゴルフ歴「4回」の干場が肝いりの動画連載、第5回目が公開です。

師匠であるマーク金井さんご指導のもと、グリップ矯正器、ゴルフの竪琴、フレループ…と数々のアイテムを駆使しながら、練習に励んできた干場。
前回は、バランスボールを使って身体全体の動かし方を習得しました。

さて、今回は、今回こそは?!

いよいよクラブを振らせてもらうことに!

これには干場も気絶咆哮!

とはいえまだまだ初心者。本番用のクラブではなく、練習用の初心者でも当たりやすいクラブを振らせてもらいます。ゴルフボールもまだお預け。

ご存知の通り、ゴルフボールはとても小さいですよね。そんな小さなボールに頑張って当てようとする意識が強くなるあまり、身体が自分の勝手な動きをしてしまうんだそう。

ということで、まず最初はお馴染みバランスボールを打ってもらいます。
これなら当たらない不安はないですよね。いざスイング!

あれ? 右に飛んでしまいました。
まっすぐ打てない理由は…

そう、ゴルフクラブにはフェースという面があります。
この面をボールに当てて遠くに飛ばすわけなのですが、当然、フェースの面がまっすぐであればまっすぐ飛ぶわけです。
ということは、打つときにフェースが右に開いてしまっているのが原因だったのです。

第3回目でやった、フレループを左右に大きく円を描いて振る動きをおさらいしてみます。手先で操作しなくても、正しく円を描くと必ずフェースの向きは同じ場所に戻ります。これにヘッドの上下運動を加えて、練習!練習!

というわけで、満を持して!ゴルフボールが登場です。

ここでマーク金井さんが、より打ちやすくなる秘密のおまじないを掛けてくれるそうな…。

が、ガムテープ? 剥がす??

あら不思議、ソールでガムテープを剥がすつもりでクラブを振ってみると、ボールが綺麗に飛ぶじゃないですか!
つまりキモは「ボールに当てようとすること」ではなく、あくまでも「振る軌道を意識すること」だったんです。今まで思いつきさえしなかった発想に、干場も「すごい…」と唖然。

ガムテープを貼らなくても、貼ってあるつもりで、そして剥がすつもりで打ってみると?!

おめでとうございます!!!!

グリップ、竪琴、フレループ、バランスボール。
これまで、一見「これで本当に上達するの?」というような、本来のゴルフのイメージとはかけ離れたアイテムを使いながら、過去4回に渡って練習を重ねてきた干場。

しかし、ここにきてその理由がわかったのです。練習に使った全てのアイテムが、ゴルフのスイングの正しい動きの原点。これらの動きを繰り返していくことで、効率的に上達へと繋がっていくのですね。

「体を大きく使うという要素と、ハンドルさばきという要素。この二つを足して割ったものがスイングなので、分けて練習しないとうまくいかないんですよ」とマークさん。

う〜ん、なるほど。点が線となって繋がりましたね(気絶)!

第六回もお楽しみに〜!

マーク金井さんのYouTubeチャンネルはこちら!
https://www.youtube.com/user/MarkKanaiAnalyze

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