これまで『試打ラボ しだるTV』で試打した飛び系アイアンのうち、トラックマンで測定した飛距離に優れているモデル、上位7機種をまとめた総集編です。
飛び系アイアンと一言に言っても、そもそもその定義もないものですが、最近は7番アイアンのロフトが30度未満になると、飛距離を重視したモデルといえるでしょう。基本的にはロフトなりに飛距離が出がちですが、高さ、スピン量の差などモデルによって差が出ています。
飛び系アイアンとはいえ、アイアンは飛距離を打ち分けるクラブなので、より多くの性能が求められますが、それらはひとまず無視して、撮影時に飛んだ（＝測定結果で飛距離が出ていた）モデルを集めました。実際には、打つゴルファーに合うのか、適正なヘッドスピードやより適正なシャフトがあるのか、ミスの許容範囲はどうなのか、ボールは上がりやすいかなど、さまざまな要素がありますが、単純に石井プロが打ったときの飛距離の比較になっています。
スピンが入りやすいモデルは、飛距離が出ないかわりに、グリーンで止まりやすく、ボールのコントロールに優れています。
クラブ選びの際は、打ち出し角や落下角度の大きさ、バックスピン量などトータルの性能を見ていただけると幸いです。
飛び系アイアンの常識はずれな飛距離をお楽しみください。
● 石井良介プロ
PGAティーチングA級。トラックマンを活用したレッスンで、東京・神奈川を中心に活動中。
レッスンのお問い合わせはこちらまで。
ryosuke141pga@gmail.com
試打ラボ しだるTV
https://www.youtube.com/channel/UC16JKCpV_cRWPlMbZDkLZ4A/videos
試打ラボ しだるTV Facebookページ ※お問い合わせはこちらにどうぞ！
https://www.facebook.com/shidarutv/?modal=admin_todo_tour
（撮影協力）杉田ゴルフ場
http://www2.princehotels.co.jp/golf/sugita/
