スイングに正解はないから色んな事を提唱すればいい。
普通は上げたラインと下ろすプレーンが同じ方がシンプルで再現性は高いような気がするが、ヘッドの開閉が多いので再現性は低いようにも思う。
ゴルフスイングは横から振るので体の構造上からクラブを上げるとどうしてもプレーンから外れていく、だからややこしくなる。
ボーリングやピッチングは目標に体を向けて投げるのでそんなに大きく方向性は狂わない。
一番困るのは誰かのスイングを気に入りその信者になりスイングはこれしかないと強く思い込む事。それ事態は悪くないが、いけないのは他のスイングは邪教のごとく批判する事。〇✖式で育った日本人の特性と思う。
この動画もきっと低評価が多いと思う。
山ほどあるレッスン動画は、悪気はないのだろうがこうすれば飛ぶとかこれが正しいとか教祖のごとく主観イメージを教えるだけ、そこには物理科学と言う視点はゼロで宗教に近い。
このAスイングは、アメリカ人なら自分もちょっとやってみてこれは自分に合う合わないを決めると思うが批判はしない。
個人的にはヘッドをループさせるので強く球に当たるが、再現性にはより運動神経が要求された。
物理的にはインパクト前後で真っ直ぐ振れてかつヘッドが直角であれば必ず真っ直ぐ飛ぶ。そのスピードが速ければより飛ぶ。それをやるための振り方は千差万別で最終自分で決めることになる。
PS リディア・コ―は最近スイングを変えてる。上げるプレーンと下ろすプレーンを近づけるスイングにしている。トッププロでも悩みはあるらしい。（笑）
